レガシーオンプレミスサーバーからGCP(Cloud Run)への全面移行
Google Cloud Run
Docker
Terraform
Cloud SQL
課題・背景
古いデータセンターの物理オンプレミスサーバーで稼働し続けていたWebシステム。サーバー機器の寿命が間近に迫り、冗長化もないため常に停止リスクを抱えていました。また、ブラックボックス化したレガシーなPHPとRubyコードが絡み合っており、移行設計が極めて困難でした。
提供したアプローチ・機能
- アプリケーションコンテナ化: レガシーアプリを完全にDockerイメージとしてパッケージング。設定値とコードを明確に切り分け。
- サーバーレス移行 (Cloud Run): サーバーの保守を完全に排除するため、Cloud Runを活用したコンテナサーバーレス構成を採用。
- 無停止DBレプリケーション移行: オンプレミス側のDBとGCP側のCloud SQL間で差分レプリケーションを構築し、ダウンタイムほぼゼロで一括切り替え。
- TerraformによるIaC化: GCPのインフラ構成をすべてTerraformコードで管理し、環境再構築やCI/CDを自動化。
Illの強みと効果
インフラの構成管理から切り替え時のネットワークルーティングまで一貫設計。物理ハードウェアの維持管理・障害トラブル対応から完全に解放され、オートスケーリングにより安定稼働を実現。毎月のインフラ運用維持コストを65%削減しました。